ごぼうくんです。
ごぼうくん的にはこれを観ないでくたばるのは勿体ないと思っているスティーブンキング原作×フランクダラボン監督のおすすめ映画を紹介したいと思います。
まずはザックリすぎる感じで二人をご紹介。
原作者はアメリカのホラー作家、スティーブンキング(Stephen Edwin King)。
おん年72歳のでぇベテランだ。(2020年5月時点)
「キャリー」でデビュー。映像化した有名作品には「シャイニング」「スタンドバイミー」「It」などがあります。
続いて監督、フランクダラボン(Frank Darabont)。
おん歳61歳のでぇベテランだ。(2020年5月時点)
言わずと知れた「ショーシャンクの空に」で監督デビュー。
原作、スティーブンキング。監督、フランクダラボン。
そんなお二人の映画をご紹介します。
スティーブンキング×フランクダラボンの映画は3つしかない
ここでタイトルのことを謝りたい。
なにが3選だと。3つしかないんじゃねえか。と。
さあ、怒りの拳は政治にぶつけてもらうとして、さっそく一つ目の作品をみていこう。うん。
あ、ちなみにあらすじは書きません。僕の想いだけをただただ書き殴ります。
無事立っていてくださることを願います。
ショーシャンクの空に
1994年に公開されたアメリカ映画。
スティーブンキングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作。
主な出演者:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン
この作品ね。映画史に残る。とかレンタルビデオ店員が選ぶベスト1とか。ものすごく評価されている作品です。
ただね、この作品。本当に面白い。
何が面白いかと言うと、まず脱獄モノであるということ。
皆さん好きですよね?脱獄モノ。プリズンブレイクとか好きでしょ。←決めつけ
次に、主人公がとてつもなく頭がいいということ。
そして、熱い友情の話ということです。
おまけに、悪は滅びるというヒーロー的なスカっと感も味わえる。
こんなの面白くないワケがないんですよ。面白くない要素がないと言えばいいのか。観れば必ず好きなシーンに巡り合える映画です。
ただ、暴力シーンとかはあります。人も亡くなります。苦手な方はご注意を。
グリーンマイル
1999年のアメリカ映画。
主な出演者:トム・ハンクス、マイケル・クラーク・ダンカン
この作品も刑務所の話です。フランクダラボンは刑務所の話を監督脚本するのがすごく得意なようです。
ん、、、?これ、ファンタジーじゃん!
と必ずなるポイントがあります。正直、ファンタジーが苦手な僕ですが、
メチャクチャ号泣しました。
泣けるレベルで言うと「ショーシャンクの空に」の遥か上。
巨漢の黒人と、看守のとても切ない物語。
でも落としどころがたくさんあり、長編作品なのに疲れない。
人生の大切なことがギュッと詰まっている作品。
ぜひ観て欲しいです。
ミスト
2007年のアメリカ映画。
原作はスティーブンキングの中編小説「霧」
主な出演者:トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデン
出ました!これ。実はこの映画が僕はメチャクチャ好きです。
ショーシャンクの空に。グリーンマイルはぜひ人にオススメしたい作品なのですが、、、。
「ミスト」は完全に人を選びます。
B級ぽく安っぽい演出。謎の生命体。むかつく宗教女。意味不明な軍事作戦名。人が溶ける。とんでもない結末。
特に、謎の生命体。と人が溶ける。らへんは観れない人多そうです。
しかし、この意味不明なパズルのピースが全て噛み合うと、こんなにも恐怖を助長するのかと。
自分がこのスーパーに閉じ込められたら、どれほどの恐怖なんだと。
最初の触手のシーンで「おいおい!なんだよこの映画!こんなん勧めるなよあのブログめ!」となると思いますが、ちょっとだけ我慢して観てみてください。
まとめ
いかがでしたか?
あらすじ無しで僕の想いだけを書き殴りましたが、皆さん立っていますか??
フランクダラボンは、実は3つ目に紹介した「ミスト」を読んだ時に映画デビューすることを決めたそうです。←結果順番は3番目になってしまいましたが
この監督、閉鎖空間を描かせたらピカイチだと思います。
ごぼうくんが自信を持ってオススメします。
それでは素晴らしい映画Life!!!!!!!!!!を。
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