英語が話せて楽器も出来てスポーツも出来る子供に
産まれてくるまでは何となくそんなことを考えていました。
もうすぐ息子は3歳。大切なことは天才にすることではないんですよね。
「普通の人」
これを目指すことにしました。
※最初に注意書きです。
英才教育を否定している記事ではありません。
あくまでも主観です。この記事で少しでも育児が楽になる人がいればと思い書いています。
育児を楽にする考え方【自我の目覚めに向き合う】
「子供には自分の出来なかったことを出来るようになってほしい。」
これは親が思う普通の感情です。例えば、
・自分は苦手だった英語を話せるようになってほしい。
・自分は出来なかったスポーツを出来るようになってほしい。
ごぼうくんの場合は、
「頭の回転が鬼のように速い人になってほしい。」
でした。
しかし、そんなことは期待しても思う通りにはならないことが多い。ということがだんだんと分かってきました。
子供たちも自我があります。
「こうしたい。」「こうしたくない。」「あれが食べたい。」
2~3歳の自我の目覚めによるイヤイヤ期の真っ只中で、ごぼうくんは父親として想いました。
押しつけても信用を失うだけだ。
と。
「やだ!」
「やりなさい」
「やだ!」
「やりなさい」
「やりなさい」って誰に言われてもイヤですよね。
・そうは言うけど言うこと聞かないし無理矢理にでもやらせなきゃいけない時がある
すごく分かります。
なので、次の章でごぼうくんが一番伝えたいことを書きたいと思います。
育児を楽にする考え方【理由を言えないことは押し付けない】
少し脱線しますが、
『子供に感情的になって怒ることが良くない。』
という人が一定数いますが、ごぼうくんはそうは思いません。
親だって人間なんだ
感情を殺すって、人としての機能を全うしてない気がしてしまって、、。
怒ってもいいと思います。しかし、理由を説明できないことは押し付けないように気をつけるようにしています。
駐車場で走り出す我が子に「ダメでしょ!!こら!」
だけではなく、
「車が急に走り出して〇〇(名前)に当たったらすごく痛いんだよ」
という言葉も添えるように気をつけています。
子供ってなんでダメなのかよく分かってないから100回でも200回でも説明しなきゃいけないんですよね。涙
話を戻すと、
親の「こういう人になって欲しい」
をちゃんと子供に届かせる必要があると思ったんです。
届いてないのに無理矢理やらせても嫌われるだけだと思いませんか?
育児を楽にする考え方【普通の人を目指す】
「普通の人」
ってどういう人でしょうか?
我が家の「普通の人」は「挨拶と返事ができる人」です。
三つ子の魂百まで。とよく言いますが挨拶を教え込もうと思いました。
ごぼうくんは父親として息子に「挨拶をすることの重要性」を届かせていました。
そのおかげか、少しづつ人に挨拶をするようになってきたので、これからも継続していきたいと思います。
我が家の考え方は、子供を普通の人にする。
です。「普通」って家それぞれ人それぞれ考え方が違うので、
それぞれの家の「普通の人」に向かって、根気強く届かせていくしかないのかなと思います。
育児を楽にする考え方【でも期待しちゃうよ我が子って】
なんか真面目ぶってここまで文章を進めてきましたが、
とにかく僕も息子がかわいい!超かわいい!
なのでやっぱり人より秀でて欲しいし劣等感感じて欲しくないし友達にたくさん囲まれて欲しいし、、etc、、、。
なので、親が
「こうであってほしい。これが出来るようになってほしい」
という気持ちは封印せずに伝えたり体験させたりすればいいのかなと思います。
最後投げっぱなしになってしまいますが、あとは子供とよく相談して、意思を聞いて、進めていって欲しいなと。
そんなことを願う今日この頃の育児Lifeです。
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